2010年8月9日月曜日

ちょっと大人な智頭宿の旅 その②

今回は、智頭宿の旅その②


智頭消防団本町分団屯所を後にした
私たちの次の目的地は諏訪酒造





そこへ向かっている途中
またまた、歴史を感じる建物












これは旧町役場で国登録有形文化財
今は、公民館として利用されています




有形文化財が公民館なんて贅沢(≧ロ≦)


近くの電柱にはフクロウがとまってます♪♪

















諏訪酒造到着~












ここはマンガ『夏子の酒』にも登場する酒造会社で
創業は安政6年(1859年)



ここには酒蔵だけじゃなく梶屋というお店があって
商品の試飲ができるんです


いろいろ試飲して、自分好みの日本酒を探すことができるんですよ

















お酒以外にも調味料や雑貨も売っていたり
















『夏子の酒』の作者である尾瀬あきらさんの
ギャラリーコーナーがあったり














お酒が飲めなくても楽しめるようになってます♪♪




お店の中にはお酒造りの工程が書かれているので勉強もできますよ















そして、梶屋の奥には「梶屋茶屋」といううどん屋さんがあって
食事ができるんです




















諏訪酒造のお酒は手づくりで、地元の人が造っているんです!!

以前は、広島から杜氏を呼んで造っていたそうですが
「地元の人が造ってこそ地酒」
という考えから、地元の人で酒造りをしているそうです

そんなこだわりがあるなんて知らなかった~



そして今、日本酒界では燗が静かなブーム( ^-^ )
諏訪酒造の方も燗がおススメだとおっしゃっていました

燗とは加熱したお酒のことで
温度によって味が違ってくるそうです




そういえば、日本酒って若い人が飲んでいるイメージが全くない
周りでも飲んでいる人を見たことがないけど…


焼酎、ウィスキーの次は日本酒が来るかな!?






次は、諏訪酒造の名前の由来にもなっている
「諏訪神社」へ行くことにしました
















諏訪神社ってどこかで聞いたことがあるような…


そうです

長野県にある諏訪大社の分霊を奉っている神社なんです














ここでは諏訪大社と同じように6年に一度「柱祭り」が
行われているんですよ


今年(2010年)はその6年に一度の年で
4月に柱祭りが行われました















今年の柱祭りには約1万人もの観光客が訪れたそうですよ




柱はずっと建てられているので余韻を楽しめます( ^-^ )
















そろそろ帰る時間が近づいてきたので智頭駅へ


智頭宿には歴史ある建物ばかり
それが今でも残っていたり
使用していたりするなんてスゴイですよね(o^^o)





最後に…
諏訪酒造で日本酒の試飲をするなら
車の運転ができなくなってしまうので
列車の方が安心ですよ(≧∇≦)b







より大きな地図で 智頭宿 を表示




お勧めプラン


京都・大阪方面から

スーパーはくと3号で智頭駅へ 11:30着
→ 智頭宿へ(智頭駅から徒歩10分)
→ 智頭宿の散策
→ 智頭駅へ(智頭宿から徒歩10分)
→ 智頭駅17:24発 スーパーはくと12号で帰る

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